Skip to main content
Box Automateの正式リリースに伴い、既存のBox RelayワークフローをBox Automateに移行できるようになりました。 移行を行うことで、新しい業務にはAutomateを採用しながら、引き続きRelayワークフローを実行および更新できるため、移行中に中断が生じることはありません。 開始する前に、以下の考慮事項を確認し、その後、ワークフローの移行手順に従ってください。

移行を開始する前に

移行を開始する前に、以下の点を考慮してください。

一般的な考慮事項

  • Boxの [Relay] タブは [Automate] に名前が変更されています。 このタブから引き続き新しいRelayワークフローを作成できます。また、既存のRelayワークフローも新しい [Automate] タブ内から編集可能です。
  • ワークフローは現状のまま1対1で移行されます。 移行では、既存のワークフローは再設計されることなく、変換されます。
  • Automateを無効にしてもRelayは無効になりません。 Automateを無効にした場合でも、既存のRelayワークフローは引き続き実行されますが、ユーザーは新しいAutomateの作成画面にアクセスすることも、ワークフローを移行することもできなくなります。

ワークフローを移行できるユーザー

  • Relayワークフローを移行できるのはワークフローの所有者のみです。これは、この所有者だけがRelayワークフローにアクセスできるためです。
  • Relayの移行は、Boxウェブアプリのみで実行可能です。
  • 管理者は、[ユーザーとグループ] > [管理対象ユーザー] に移動し、対象ユーザーの横にある [その他のオプション] メニューを選択して、[このアカウントにログイン] を選択します。 その後、そのユーザーのワークフローを移行できます。

ワークフローの移行

![Box Automateの 移行]
  1. [Automate] タブでワークフローリストを開きます。
  2. 移行するRelayワークフローにカーソルを合わせます。
    • 選択したワークフローが移行可能な場合は、[移行] ボタンが表示されます。
    • [移行] ボタンが表示されない場合は、選択したワークフローとそのすべてのコンポーネントを全面的に移行することはできません。
      移行に関する注意事項
  3. Automateの下書きをレビューして、以下を確認してください。
    • トリガーと結果
    • ワークフロー名
    • 変数
    • 条件
    • 分岐
    • ループバック
  4. ワークフローを実行する場合は [有効化]、引き続き作業する場合は [保存] を選択します。
    • ワークフローの保存のみを行う場合は、新しいAutomateバージョンを有効化した後に元のRelayワークフローを無効にして、この2つが同時に実行されないようにします。
    • 移行中に [有効化] を選択した場合は、元のRelayワークフローが自動的に無効化されます。
    • 移行中に保存または有効化を行わなければ、Automateワークフローは作成されません。 その場合でもワークフローは後で移行できます。
    • 有効化に失敗した場合は、移行時に作成された1つ以上のAutomateワークフローで検証の問題が発生しています。 影響を受けているワークフローで問題を解決した後、手動でAutomateワークフローを有効化し、対応するRelayワークフローを無効化してください。
有効化すると、移行されたワークフローはAutomateで実行されます。 元のRelayワークフローは無効化されますが、参照用として実行履歴が保持されます。
移行前に既存のRelayワークフローを確認し、メタデータトリガーや現在の結果変数を使用しているものを特定してください。 これらのワークフローは、Automateで作成し直す必要がある場合があります。

既知の制限事項

移行前に、以下の違いに注意してください。
  • 複数のフローを含むワークフローは、個別のAutomateワークフローに変換され、それぞれに [ワークフロー名] という名前が付けられます。
  • Relayのトリガー条件は、Automateの条件付きロジックとして抽出され、条件付きゲートウェイを使用して構成できます。
  • ファイルおよびフォルダのコピーの結果には、名前変更オプションが組み込まれていません。 Relayにおけるコピーの結果は、Automateでは、[コピー] ステップとそれに続く [名前を変更] ステップという2つの結果として移行されます。
  • Automateは、すべての結果に対して複数ファイルの操作をサポートしているわけではありません。 結果が複数のファイルに対応していない場合 (例: [ファイルの移動]、[フォルダの移動]、[メタデータの追加])、Relayの結果はAutomateではループとして移行されます。
  • Automateの手動開始ワークフローは、[ファイル] から表示およびトリガーできるように、他のユーザーと共有されている必要があります。 Relayワークフローを無効化する前に、Automateワークフローが適切なグループと共有されていることを確認してください。
  • [分類の適用] が管理者、共同管理者、または所有者のロールに対してのみ有効になっている場合、分類はAutomateワークフローで利用できません。 移行前に、これらの設定が組織で使用されていないことを確認してください。
最終更新日 2026年8月20日