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スマート分割では、自然言語によるプロンプトを使用して、BoxがPDFのページをどのようにグループ化して出力ドキュメントを作成するかを決定します。 プロンプトが明確かつ具体的であるほど、分割結果の精度が向上します。 スマート分割は、ドキュメントの境界が固定のページ番号ではなくページの内容によって決まる場合に使用してください。
Boxドキュメント分割は、Box API経由でのみ利用できます。 ドキュメントを分割するには、社内の開発チームに相談するか、Box DeveloperドキュメントのSmart split (英語) を参照してください。
スマート分割では、処理する4ページごとに1 AIユニットを消費します。 詳細については、Box AIの使用量について: 1日の割り当てとAIユニットを参照してください。

始める前に

以下が準備できていることを確認してください。
  • Boxドキュメント分割とBox AIが有効になっていること。 Enabling Box Doc Split (英語) を参照してください。
  • すでにBoxに保存されているソースPDF
  • Box内の書き込み可能な保存先フォルダ
  • ページをグループ化する方法を説明するプロンプト

定義する項目

スマート分割のリクエストには以下が含まれます。

効果的なプロンプトの作成

プロンプトを作成する際は、以下のガイドラインに従ってください。
  • 指定するBoxファイルがソースドキュメントであることを明記します。
  • ページ数、QRコードのようなマーカー、コンテンツの条件など、分割ルールを説明します。
  • 契約書の添付資料の後に署名ページが続くなど、順序が重要な場合は、連続した範囲を指定することを推奨します。
  • 含めるページやセクションを明記し、必要に応じて除外するページやセクションも指定します。
  • 「適当に分割する」や「状況に応じて適切な方法を使用する」といったあいまいな表現は避けます。

プロンプトの例

明示的なページグループの指定

この方法は、自然言語で指定した範囲に基づいて、ファイルを2つのドキュメントに分割する場合に使用します。
これにより、1ページ目から3ページ目までのドキュメントと、5ページ目から8ページ目までのドキュメントの2つが生成されます。
正確な範囲があらかじめわかっている場合は、手動分割を使用してください。 手動分割の結果は毎回同じになります。

QRコードを分割位置として使用

この方法は、各QRコードページをドキュメント間の区切りとして扱う場合に使用します。 QRコードより前のページが1つの出力ドキュメントとなり、特に指定しない限り、QRコードページ自体は除外されます。
これにより、マーカーページによって区切られた連続した範囲が生成されます。 この例では、5ページ目と11ページ目のマーカーにより、1ページ目から4ページ目までのドキュメントと6ページ目から10ページ目までのドキュメントが生成されます。

契約関連のコンテンツに基づくページの抽出

この方法は、身分証明書、署名、締結済みの契約など、実質的な契約関連のコンテンツを含むページのみを保持し、定型的な利用規約部分を除外する場合に使用します。
これにより、条件に一致するコンテンツの連続したブロックごとに1つの出力ドキュメントが生成されます。 この例では、1ページ目から3ページ目までのドキュメントと4ページ目から6ページ目までのドキュメントが生成されます。

手動分割を使用すべき状況

ページ範囲があらかじめわかっている場合は、手動分割を選択してください。 手動分割はAIユニットを消費せず、毎回同じ結果を返します。
最終更新日 2026年10月1日