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Box AI for Hubsは、Enterprise PlusアカウントおよびEnterprise Advancedアカウントでのみ使用できます。
Box AI for Hubsを使用すると、Box Hub内の複数のファイルに対する質問を送信できます。 回答を1か所にまとめてすばやく確認できるようになるため、情報収集のためのワンストップソースとなります。 その結果、Box AI for Hubsによって、Hub内のコンテンツ (会議メモ、レポート、マーケティング資産など) が分析され、コンテンツの要約や主要なインサイトが提供されるため、作業にかかる時間を短縮できます。

HubでのBox AIの使用

Box AIは、Hubの右側にあるパネルで開きます。 このパネルは、Hubの閲覧中やHub内の移動中も開いたままになるため、会話を中断することなくコンテンツを確認できます。 Box AIを開くには、以下の手順に従います。
  1. 左のサイドバーで、[Hubs] をクリックします。
  2. Hubsギャラリーで、目的のHubを選択します。
  3. Hubのヘッダーで [Box AI] を選択します。 Box AIパネルがHubコンテンツの横に表示されます。
    Hubの右側にドッキングされているBox AIパネル。閉じるアイコン、プロンプトの候補、プロンプトライブラリへのリンク、[Box AIに質問] フィールドが表示されており、左側にはHubのページとコンテンツが表示されています。
  4. Box AIパネルで、[このHubを要約してください] などのプロンプトの候補を選択するか、[Box AIに質問] フィールドに独自のプロンプトを入力してEnterキーを押します。 その他のプロンプトを探すには、[プロンプトライブラリ] を選択します。

Box AIパネルの操作

  • パネルのサイズを変更する: Hubコンテンツとパネルの間の区切り線をドラッグして、パネルの幅を変更できます。
  • Hubでの作業を続ける: 会話を開いたまま、スクロールしたり、Hubナビゲーションでページを選択したり、コンテンツを開いたりできます。
  • パネルを閉じる: パネルの右上にある [閉じる] (X) を選択するか、⌘/Ctrl + Jキーを押します。 パネルを再度開くと、会話はそのまま残っています。
  • パネルを再度開く: Hubのヘッダーで [Box AI] を選択するか、⌘/Ctrl + Jキーを押します。
また、コラボレーション招待メールからBox AIを開くこともできます。 Hubに追加された場合、このメールには [Box AIを試す] ボタンが表示されます。 このボタンを選択すると、Box AIパネルがすでに開いた状態でHubが表示されて、Hubの要約も生成中のため、すぐに利用を開始できます。
[Box AIを試す] ボタンが表示されたHubのコラボレーション招待メール。
企業全体でBox AI for Hubsが有効になっている場合のみ、[Box AIを試す] ボタンがコラボレーションメールに表示されます。

ソースの追加

Box AIで参照するコンテンツを絞り込むには、質問にソースを追加します。 **@**を入力した後、ユーザーまたはコンテンツを選択します。

応答の操作

質問やリクエストを送信すると、Box AIによってリアルタイムで応答が生成されます。 応答に続けて、フォローアップの質問を行うと、より適切なインサイトを得ることができます。 これらの質問は、コンテンツの作成や結果の絞り込みに役立ちます。 応答を保存するには、[コピー] () を選択します。 Box AIによって応答がクリップボードにコピーされるため、その応答を他の場所に貼り付けることができます。 応答に関するフィードバックを送信するには、AIの応答に対するフィードバックの送信を参照してください。 新しいトピックを開始するには、[会話をクリア] () を選択します。 これにより、Box AIパネルのチャット履歴がクリアされます。 また、ページを再読み込みしたり、Hubから移動したりすると、Box AIのチャット履歴もクリアされます。 パネルを閉じただけではチャット履歴はクリアされないため、パネルを再度開くと同じ会話を続けることができます。 応答の生成時にソースドキュメントのどの部分が参照されたかを示す引用部分を確認するには、応答の左下にある番号にカーソルを合わせます。 小さなウィンドウに、ドキュメントのソーステキストが表示されます。

エージェントの選択

Box AI Studioは、Enterprise Advancedアカウントでのみ使用できます。
組織に対して有効になっている場合は、管理者によって割り当てられたエージェントを選択して、Box AIの操作時にさらにカスタマイズされた応答を得ることができます。 エージェントまたはモデルを切り替えるには:
  1. Box AIアイコンの横にあるエージェント ボタンを選択します。
  2. リストからエージェントを選択します。
  3. Box AIに質問して応答をテストします。
エージェントのリストは、管理者が組織に対して有効にした内容に応じて異なります。

Proモード

Proモードを有効にするには、プロンプト入力ボックスにある切り替えを使用します。 Proモードを有効にすると、エージェントは、戦略的な分析や複雑なコーディングのようなタスクに、より高度な推論を使用します。 エージェントがより堅牢な計画を作成し、推論能力を強化してタスクを実行するため、応答の生成に時間がかかる場合があります。
ブリーフケースアイコンが付いた [Pro] の切り替えスイッチがオンになっています。
また、Box AI Studioで作成したエージェントでもProモードを使用できます。それには、エージェント作成時に、そのエージェントで使用するモードを選択します。 エージェントの作成後に、ユーザーが別のモードに切り替えることはできません。

Box AIに対する質問のガイドライン

Box AIは、表示しているHub内のファイルから情報を取得します。 Hubに含まれていない情報に関する質問をすると、Box AIから、Hub内の情報を基にして質問に回答できない旨が通知されます。 Box AIにHub内の情報の分析を依頼する際は、以下の提案を検討してください。
  • できるだけ具体的にしてください。
  • 以下のようなパラメータを使用してください。
    • 番号付きリスト
    • 長さ
    • 主題
    • 要点
    • 表
  • Hub内のドキュメントの範囲をはずれないようにしてください。
  • テキストに基づいた応答のみに重点を置いてください。
その他のガイドラインについては、Box AIのベストプラクティスを参照してください。
Box AIは、ユーザー自身がアクセスできるコンテンツから情報を読み取ってまとめることしかできません。 Box Shieldの分類が適用されたコンテンツがある場合は、誰がそのコンテンツにアクセスできるかに応じて、そのコンテンツはBox AIの応答の生成に使用されないことがあります。

Box AIユニットの使用

価格情報とAIユニットの使用ルールについては、販売店から指定された窓口に問い合わせるか、Boxの価格ページを参照してください。

トラブルシューティング

Box AIを使用できない場合は、管理者に以下を確認してください。
  • 組織でBox AIが有効になっているかどうか。
  • 組織でBox AI for Hubsが有効になっているかどうか。 (Enterprise PlusおよびEnterprise Advancedの場合)
  • ファイルおよびフォルダを表示するための適切な権限を持っているかどうか。
管理者としてBox AIを有効にする方法については、Enterprise設定: [Box AI] タブを参照してください。

ファイルのインデックス作成の遅延

Hubに追加されたファイルにインデックスを作成するには、最大1時間かかる場合があります。 ほとんどのファイルは数分以内にインデックスが作成されますが、Hubが大きい場合は多少の遅延が発生する場合があります。 インデックスの作成でこのような遅延が発生すると、Box AIの使用が一時的に中断される場合があります。 少し待ってから、質問をやり直してください。

既知の制限事項

サポートされているファイルの種類:
  • Box AI for Hubsでサポートされているファイルの種類は以下のとおりです。
    • テキストファイル (1ファイルにつき最大4 MBのテキストレプリゼンテーション)
    • スプレッドシートファイル
  • Box AI for Hubsでは、テキストファイル内に埋め込まれているスプレッドシートはサポートされません。
コンテンツの制限事項:
  • 以下のトピックやコマンドに関する質問では、矛盾した情報や場合によっては不正確な情報が返されることがあります。
    • 計算、表の構造、数値
    • 単語数またはフレーズ数のカウント
    • ドキュメントのメタデータ (ページ番号、作成者、ファイルサイズ、単語数、コラボレータなど)
    • 画像、ビデオ、チャート、グラフ
    • ファイル名
    • リスト形式の質問 (「[あなたの症状]のリストを提示してください」など)
    • 前のセッションのチャット履歴の追跡はサポートされていません
      • ページを再読み込みしたり、Hubから移動したりすると、チャット履歴はクリアされるため、Box AIは以前のセッションでの質問や回答を利用できません。
  • 英語以外の言語では、生成される結果の品質が低下する場合があります。
    • 日本語での質問やリクエストでは、意図したドキュメントが引用されない場合があります。
Hubの制限事項:
  • Hubあたりのファイル数の上限は20,000です。
  • 組織内のすべてのHubにおけるファイル数の上限は1,000万です。

Box AIの原則

AIの使用に関するBoxのポリシーおよび事例を確認するには、Box AIの原則およびBox AI: Acceptable Use Policy & Guiding Principles (英語) を参照してください。
最終更新日 2026年10月21日