オペレーティングシステム要件
FIPS認証済み暗号化
FIPS 140-2またはFIPS 140-3の認証済み暗号化を備えたMicrosoft WindowsまたはApple macOSのバージョンを選択し、ベンダーのセキュリティポリシードキュメントに従って構成、使用してください。 両ベンダーが公開している認証は次のとおりです。暗号ネゴシエーション
オペレーティングシステムが提供する暗号モジュールが、FIPS認定済み暗号のみをネゴシエートするようにしてください。 Windowsではこれを明示的に制御できますが、macOSにはそのような制御機能はありません。 macOSでは、FIPSで認定されていない暗号よりもAES-GCM暗号が優先的にネゴシエートされるようにAppleが指定しています。 Box Driveはこの優先順位に依存するため、展開するすべてのmacOSバージョンが同様に動作することを確認する必要があります。 Appleが明示的な制御機能を提供するまでは、オペレーティングシステムを更新するたびにネットワークキャプチャでこの動作を確認してください。保存時の暗号化
保存時の暗号化の要件を満たすために、WindowsのBitLockerやmacOSのFileVaultなど、フルディスク暗号化を有効にします。 Box Driveはコンピュータ上のコンテンツ自体を暗号化しないため、保存時の暗号化保護にはオペレーティングシステムを利用します。デフォルトのブラウザ
Box Driveを使用する際、ログインなど一部のタスクではデフォルトのウェブブラウザが開かれます。 各コンピュータのデフォルトのブラウザが、お客様固有のコンプライアンス要件を満たしていることを確認してください。Box Driveのバージョンと更新
Box Driveの最新バージョンをインストールします。 FedRAMPモードを利用するにはBox Drive 2.39以降が必要です。ただし、2.39は展開が推奨されるバージョンではなく、あくまで最低要件と考えてください。後続のリリースにはより新しいセキュリティパッチが含まれているためです。 Box Driveから更新を求められた場合は、更新を承認してインストールしてください。 更新には、Box Driveのコンプライアンスを維持するためのセキュリティパッチが含まれています。FedRAMPモードの有効化
- Windows
- macOS
FedRAMPモードはレジストリ値によって制御されます。 コンピュータを使用するすべてのユーザーに対してモードが有効になるよう、マシン単位でレジストリ値を設定します。また、ユーザーを選択してモードを有効にする必要がある場合は、ユーザー単位で設定することもできます。 推奨される適用範囲はマシン単位です。
- レジストリエディタで、目的の適用範囲のキーに移動します。
- マシン単位 (推奨):
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Box\Box - ユーザー単位:
HKEY_CURRENT_USER\Software\Box\Box
- マシン単位 (推奨):
FedRampModeという名前のDWORD値を追加し、1に設定します。- コンピュータを再起動します。
FedRampMode値を削除してコンピュータを再起動します。