> ## Documentation Index
> Fetch the complete documentation index at: https://docs.box.com/llms.txt
> Use this file to discover all available pages before exploring further.

# スマート分割によるPDFの分割

<div className="article_labels_list" style={{display: 'none'}} dangerouslySetInnerHTML={{__html: "End User , Box Doc Gen , Instruction , Article , Product Utilization , New"}} />

スマート分割では、自然言語によるプロンプトを使用して、BoxがPDFのページをどのようにグループ化して出力ドキュメントを作成するかを決定します。 プロンプトが明確かつ具体的であるほど、分割結果の精度が向上します。

スマート分割は、ドキュメントの境界が固定のページ番号ではなくページの内容によって決まる場合に使用してください。

<Note>
  Boxドキュメント分割は、Box API経由でのみ利用できます。 ドキュメントを分割するには、社内の開発チームに相談するか、Box Developerドキュメントの[Smart split](https://developer.box.com/guides/docgen/smart-split/) (英語) を参照してください。
</Note>

<Info>
  スマート分割では、処理する4ページごとに1 AIユニットを消費します。 詳細については、[Box AIの使用量について: 1日の割り当てとAIユニット](/ja/box-ai/understanding-ai-units-in-box)を参照してください。
</Info>

## 始める前に

以下が準備できていることを確認してください。

* Boxドキュメント分割とBox AIが有効になっていること。 [Enabling Box Doc Split](/ja/box-doc-gen/doc-split/enabling-box-doc-split) (英語) を参照してください。
* すでにBoxに保存されているソースPDF
* Box内の書き込み可能な保存先フォルダ
* ページをグループ化する方法を説明するプロンプト

## 定義する項目

スマート分割のリクエストには以下が含まれます。

| 設定 | 説明 |
| - | - |
| ソースファイル | 分割対象のPDF |
| 保存先フォルダ | Boxが出力ドキュメントを保存するフォルダ |
| 分割の種類 | スマート |
| プロンプト | BoxがどのようにソースPDFを分析し、分割位置を特定するかを指示する自然言語による説明 |

## 効果的なプロンプトの作成

プロンプトを作成する際は、以下のガイドラインに従ってください。

* 指定するBoxファイルがソースドキュメントであることを明記します。
* ページ数、QRコードのようなマーカー、コンテンツの条件など、分割ルールを説明します。
* 契約書の添付資料の後に署名ページが続くなど、順序が重要な場合は、連続した範囲を指定することを推奨します。
* 含めるページやセクションを明記し、必要に応じて除外するページやセクションも指定します。
* 「適当に分割する」や「状況に応じて適切な方法を使用する」といったあいまいな表現は避けます。

## プロンプトの例

### 明示的なページグループの指定

この方法は、自然言語で指定した範囲に基づいて、ファイルを2つのドキュメントに分割する場合に使用します。

```text theme={null}
Use this document as the source, and split the documents into 2 parts.
Pages 1-3 should be the first document, and pages 5-8 should be the
second document.
```

これにより、1ページ目から3ページ目までのドキュメントと、5ページ目から8ページ目までのドキュメントの2つが生成されます。

<Tip>
  正確な範囲があらかじめわかっている場合は、[手動分割](/ja/box-doc-gen/doc-split/manual-split)を使用してください。 手動分割の結果は毎回同じになります。
</Tip>

### QRコードを分割位置として使用

この方法は、各QRコードページをドキュメント間の区切りとして扱う場合に使用します。 QRコードより前のページが1つの出力ドキュメントとなり、特に指定しない限り、QRコードページ自体は除外されます。

```text theme={null}
Use this document as the source.
Identify individual pages that contain a QR code, and use each QR code
page as a breaking point between document splits.
Build the split definition so that if a QR code appears on page 5,
pages 1-4 are the first document. If the next QR code appears on
page 11, pages 6-10 are the second document.
Continue this pattern through the rest of the file.
```

これにより、マーカーページによって区切られた連続した範囲が生成されます。 この例では、5ページ目と11ページ目のマーカーにより、1ページ目から4ページ目までのドキュメントと6ページ目から10ページ目までのドキュメントが生成されます。

### 契約関連のコンテンツに基づくページの抽出

この方法は、身分証明書、署名、締結済みの契約など、実質的な契約関連のコンテンツを含むページのみを保持し、定型的な利用規約部分を除外する場合に使用します。

```text theme={null}
Use this document as the source.
Identify all pages that contain real contractual details, such as ID
proofs of the signers, signatures of the signers, and other executed
contractual details.
Skip pages that only contain terms and conditions.
Split the retained sections sequentially. For example, if ID proofs are
on pages 1-3 and executed signatures are on pages 4-6, produce two
documents: pages 1-3 and pages 4-6.
```

これにより、条件に一致するコンテンツの連続したブロックごとに1つの出力ドキュメントが生成されます。 この例では、1ページ目から3ページ目までのドキュメントと4ページ目から6ページ目までのドキュメントが生成されます。

## 手動分割を使用すべき状況

ページ範囲があらかじめわかっている場合は、[手動分割](/ja/box-doc-gen/doc-split/manual-split)を選択してください。 手動分割はAIユニットを消費せず、毎回同じ結果を返します。
